高速道路移動には必須『iHighway』
『iHighway』は、ネクスコ西日本・中日本・東日本が管理する高速道路等の道路交通情報を提供してくれるアプリです。高速道路を利用する人にとっては必須ではないかと思える便利なアプリなので、今回ご紹介します。
出典:iHighway交通情報 – Google Play の Android アプリ
『iHighway』の特徴
高速道路を利用するときに一番知りたい情報はなんでしょうか?それは、「事故で渋滞が起きてないか?」とか「雪で通行止めになってないか?」といった情報だと思います。高速道路を利用して移動するときは、急いでいるときがほとんどだと思うので、渋滞や通行止めの情報はいち早く入手する必要があります。この『iHighway』アプリは、そんな道路交通情報をほぼリアルタイムで教えてくれるアプリです。
『iHighway』には、大きく4つの機能があります。
- 交通状況マップ
- ライブカメラ
- ルート検索
- マイルート
これら4つの機能についてご紹介します。
交通状況マップ
交通状況マップは、一目見て「どこで事故や渋滞が発生しているか」がわかるマップです。
このように現在入っている交通情報が○件と表示され、一目で発生しているエリアがわかります。例えば、関東をタップします。
細かい路線図が表示され、事故や渋滞、通行止めなどがどこの区間で起きているかがわかります。
左下の雪の結晶マークをタップすると、主要インターチェンジの天気が表示されます。
その隣の書類マークをタップすると、そのエリアの規制・渋滞情報を見ることができます。
ライブカメラ
ライブカメラは、高速道路やサービスエリアなどに設置された定点カメラで、撮影された5分おきの映像をほぼリアルタイムで見ることができます。
リアルタイムで、現地の交通渋滞や積雪の情報を映像として知ることができるため非常に便利です。
地名がわからない場合でも、マップからカメラを選択してその地点の映像を見ることもできます。
ルート検索
ルート検索は、”発着IC”もしくは、”道路名”からルートを検索できる機能です。経由する道路やその区間の料金、走行距離を表示して教えてくれます。
Webブラウザと連携する必要がありますが、割引料金等についても簡単に調べることができます。
マイルート
マイルートは、普段使うルートを登録しておくと、設定した時間に通行止めや渋滞情報、冬用タイヤ規制といった情報がメールで送られてくる機能です。受信したい情報を選択でき、受信する曜日などの細かい設定もできます。
通勤で使う場合などは、自分から情報を仕入れる必要がなく、設定した条件で情報が届くため非常に便利です。
最後に
私の場合通勤では使っていませんが、週末に高速道路を利用することが多いので、その時は必ず使っています。このアプリで事前に高速道路の状況を調べて、渋滞が起きているときなどは、下道を選択することも簡単にできるため非常に便利です。特に私の場合ノーマルタイヤなので、冬場のタイヤ規制の情報は必ずチェックしてます。
無料で使える公式アプリなので、高速道路を利用する人はぜひ使ってみてください。
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