おすすめアプリ『Audible(オーディブル)』聴く読書

オーディブル おすすめアプリ

月額1,500円で聴き放題のAudible(オーディブル)

今回おすすめするアプリは、私が毎日使っている『Audible(オーディブル)』です。

 

どんなアプリかというと、本を見るのではなく、聴いて楽しむアプリです。使い方は簡単です。20種類以上のジャンルの中から聴きたい本をダウンロードし、再生します。すると、プロのナレーターや有名な俳優陣が本を朗読してくれるので、それを聴いて楽しむアプリです。

私は、2015年夏から現在までほぼ毎日使っています。月額1,500円は正直高いですが、毎日使う人であれば十分その価値はあるかと思います。

それではオーディブルについて詳しくご紹介します。

オーディブルをすすめる5つのポイント

私がおすすめするオーディブルの5つのおすすめポイントをご紹介します。

  1. ながら読書ができる
  2. 本が聴き放題
  3. アプリの使い勝手いいアプリ
  4. 語学学習もできる
  5. オーディブルの無料体験ができる

1.ながら読書ができる

一番のおすすめポイントです。

本を読む場合は、どうしても読むことだけに集中する必要があります。そのため、読書をする時間を確保する必要があります。社会人や主婦の普段から忙しい方は、本を読みたいという気持ちがあって、「本は買ったけど読まずに本棚に保管している」という経験を持つ方は多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのがオーディブルです。オーディブルは聴く読書なので、掃除や洗濯、茶碗洗いなどの家事をしながら読書ができます。ほかにも通勤中の電車や車の中など移動しながら、ランニング、筋トレなどの運動をしながら読書ができます。なので、読書をする時間がない方でも、時間を有効活して読書ができます。

2.本が聴き放題

オーディブルに登録されているコンテンツであれば、ほんの数量に上限なく全てのコンテンツが聴き放題です。

日本ではサービスが始まった2015年当時は、コンテンツが少なく読みたい本があまりないというときもありました。しかし、最近では、コンビニ店員や火花、ビリギャルなど、少し古いですが話題になった作品のコンテンツとして登録されています。

単行本やビジネス書などを1冊買うと1,500円前後はします。オーディブルは、毎月1冊買うのと同じ料金で色々な本を聴くことができます。但し、読みたい本が必ずオーディブルにあるとは限らないので注意が必要です。

3.アプリの使い勝手いいアプリ

オーディブルのアプリの使い勝手がいいのもおすすめのポイントです。

再生速度を変更することができ、0.5倍~3倍までの速度で聴くことができます。本と同じようにしおりをはさむ(ブックマーク)機能や、巻き戻しボタンや早送りボタンがあり、そのボタンの時間を変更できるなど、痒い所に手が届く使いやすいアプリとなってます。

他にも、マイデータから聴いた時間の統計や本を読んだ数、一定条件(2時間連続で聴いたなど)を満たした場合にバッチがもらえるといった達成感を味わうことができる機能もあります。

4.語学学習もできる

オーディブルのコンテンツの中には、英語学習ができる『キクタン』もあります。英語の勉強は、読み書きも重要ですが、聴くことが最も重要です。英語の勉強が必要な学生やビジネスパーソンには、通勤・通学中にオーディブルで英語が勉強できるのは、非常に便利かと思います。

コンテンツには、英語のほかにも中国語や韓国語の教材も登録されています。

5.オーディブルの無料体験ができる

「使えるかどうかもわからないアプリに、1500円払うのはちょっと・・・」という方もおられるでしょう。オーディブルは、1か月間無料体験することができます。Amazonプライム会員の場合は、3か月間無料体験ができます。

但し、オーディブルのアプリ利用開始時にユーザー登録が必要で、無料体験終了後、自動的に更新されてしまうので、続けない方は1か月経過する前に解約をしましょう。

下記から申し込みができます。

無料体験を試そう – Audible (オーディブル) 会員登録

オーディブルのメリット・デメリット

オーディブルのおすすめポイントをご紹介しましたが、もちろんデメリットがあります。メリットとデメリットを以下にまとめてみましたので、参考にして下さい。メリットは、既にご紹介した内容と重複する点もあります。

メリット

時間を有効活用できる

先ほどもご紹介しましたが、他の作業をしながら聴いて読書できるのが一番のメリットだと考えます。私は、本が好きな方ですが本を読む時間があまりとれなくて月1,2冊程度でした。しかしオーディブルをはじめてから毎月10冊以上は聴いています。オーディブルでは常に2倍速以上で聴いているのですが、不通の読書も以前より読む速度が速くなったと感じます。

何冊でも聴くことができる

月額1500円の定額サービスなので、1か月で何冊も聴くことができます。

記憶に残る

私は、ランニングや車の運転中にオーディブルをよく聴きます。私の場合だけかもしれませんが、本を読書したときよりも、ランニングしながらオーディブルで聴いた本の内容の方が記憶に残っていることが多いと感じます。

デメリット

月額1,500円が意外と高い

年間3,900円でAmazonプライム会員になることができます。Amazonプライム会員は、次のような特典があります。(一部のみご紹介します)

  • 当日お急ぎ便などが無料
  • Kindle本が毎月1冊無料で読める
  • プライムビデオで映像コンテンツが見放題
  • プライムミュージックで音楽聞き放題

など様々な特典が年間3,900円で利用できます。それと比較すると、オーディブルの月額1,500円が高く感じてしまいます。

月々のスマホ料金に+1,500円の出費は実際大きいと思います。そのため、頻繁に聴かない人にとってはあまりおすすめできません。

聴きたい本がない場合がある

新しく発売されたばかりの本は、すぐにはオーディブルのコンテンツに追加されません。そのため、新しい本を読みたい方には向いていません。

また、読みたい本があったけど要約版だったということもあります。通常のビジネス書であれば1~3時間ぐらいの長さなのですが、要約版は、数十分程度にまとめられています。要点がまとめられているため、短時間で本の中身を知ることができるのですが、正直物足りないと感じることがほとんどです。

図表がある本は向いていない

本の中身によっては、図表による説明が多く含まれる本もあります。オーディブルは、家事や運動などをしながら聴くことが多いため、そういった図表が多い本を聴くのには向いていません。また、小説などの物語の場合、登場人物の名前がわかりづらいことがあります。本を読む場合は、漢字で名前が表記されていてわかりやすいのですが、オーディブルの場合、「あれ?誰だっけ?」ということがあります。

但し、オーディブルに掲載されているURLから図表を確認できる機能もありますので、パソコンやスマホの画面を見ながらオーディブルを利用すれば、図表を含む本も問題なく理解することができます。

壱の感想

私は、オーディブルで200冊以上の本を聴きました。定額制のため、普段では絶対に買わないようなジャンルの本も聴いたり、様々な本を聴いて、多くの著者の考え方に触れることができました。少し大げさかもしれませんが、オーディブルを聴きはじめる前と後で考え方が大きく変わったという実感もあります。他にも、オーディブルで聴いてよかったと思う本を、後からお店で購入したりすることもありました。

私は、オーディブルを使って非常に良かったと思います。

但し、家族や友人に何人か勧めましたが、聴くことに向いている人、向いていない人がいるようです。まずは無料体験をお試し下さい^^

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