格安SIMが使えるスマホの選び方

確かにそうですね(笑)

ほとんどが片手で持てるサイズの長方形の筐体になってます。

スマホの選び方は色々ありますが、

1. iPhoneかAndroidスマホか
2. 画面サイズ（スマホ本体のサイズ）
3. 価格と性能

まずは、この3つを考えてスマホを選んだらいいのではないかと考えています。

あっ、回線と周波数は使いたいSIMに対応している前提ですよ！

iPhoneとAndroidスマホはご存知ですか？

どんな違いがあるかわかりますか？

確かにiPhoneは高いですよね。最近のiPhoneは10万円以上します。

iPhoneとAndroidスマホの違いですが、

iPhoneは、アップル社が開発したスマートフォンのことです。

Androidスマホは、Google社が提供するOS(スマホを操作するための基本的なソフト)を搭載したスマートフォンのことです。

はい。iPhoneはアップル社1社ですが、Androidスマホは、世界中のたくさんの会社がAndroidを搭載したいろいろなスマホをを開発しているため、価格も性能も様々です。下の表をご覧ください。

iPhoneは、アップル社1社が開発しているため、使い方が大きく違うことはあまりまりません。しかし、Androidスマホは、同じAndroidスマホでも製造・販売するメーカーがカスタマイズしていることもあり、使い勝手が大きく違う場合もあります。

iPhoneとAndroidスマホでは、使い方が全然違います。

先程おっしゃられたように、使い慣れたスマホを変えると「使い方がわからなかったらどうしよう…」という人が多いです。そのため、iPhoneを使っている人にはiPhone、Androidを使っている人にはAndroidスマホがおすすめです。

一度慣れてしまえば、どちらも使いやすいと思いますが、ITに強くない人にはストレスになりますし、無理に新しいものを覚える必要はないと考えています。

私個人の意見になりますが、自分が欲しい価格や性能を持つスマホが選べる、Androidスマホがおすすめです。

操作性だけを言えば初心者にはiPhoneの方が使いやすいかもしれませんが、これから始める人にはそれほど大きな差はないと考えます。しかし、選択肢の幅を狭くするのはおすすめできません。

最近ではiPhoneが10万円を超える非常に高額なものになっています。それに対し、Androidスマホは安いものは1万円以下で買えるものもあります。電話とLINEしか使わない人であれば、1万円以下のAndroidスマホでも十分使えます。

自分の用途にあった性能のスマホが選べるAndroidスマホの方がおすすめです。

次にスマホを選ぶ際に優先して考えたいのが、画面サイズです。

正確にはスマホ本体のサイズですが、おおむね一緒なので画面サイズという言葉で説明します。

そうですよね。特に女性は、男性に比べて手が小さいので扱うのに小さいサイズがいいという意見が多くあります。

最近では、スマホ画面の大型化が進んでいます。画面サイズと持ちやすさを両立させるため、横幅はそのまま縦長に大きくなる傾向があります。また、以前に比べて厚みも薄くなっていますね。

画面サイズを5インチを基準に、大きい場合と小さい場合のメリット・デメリットをまとめてみました。

はい。必ずではありませんが、画面サイズが大きいと大容量バッテリーを搭載できるため、スマホのバッテリーが長持ちする傾向にあります。

人や使い方によって違ってきます。一番いいのは、実際にスマホを手に取ってみるのがおすすめなんですが、SIMフリースマホなどはインターネット通販で買うことが多いので難しいですよね。あくまで目安ですが、

片手操作したい人は、～5インチぐらいまでのサイズがおすすめです。

これからスマホを使ってみたい人には、5～5.5インチぐらいのサイズがおすすめです。価格的に安いものも多いので。

大きめの画面のスマホが欲しい人には、5.5～5.8インチぐらいまでがおすすめです。6インチを超えるとポケットに入らず持ち運びが不便になることもあります。

女性の場合は、バッグに入れて持ち運ぶこともできるので、大きめのスマホもおすすめですよ。

私の母親(50代後半)は、6.4インチのスマホ(ファブレット)を使っています。老眼がすすんで大きい画面がいいということだったので、大きめのサイズのスマホを買ってあげました。見やすいし、間違ってタッチすることもないので、50歳以上の方にはおすすめです。

最後は、価格と性能です。

当たり前ですが、求める性能が高ければ高いほど価格も高くなります。性能が低くてもよければ、安いスマホを買うことができます。

使う用途が限られている場合、例えば電話とLINE、Webサイトを少し閲覧する程度であれば、1万円程度のスマホでも十分です。

しかし安いスマホは性能が低いため、処理に時間がかかることもあります。アプリをタップしてから起動するまでの時間が遅いと感じることもあります。

そうですよね。もし、これからスマホを買う人におすすめなのは、2～3万円台の海外メーカーのスマホです。

理由は、安くて性能がいいことが多いからです。

個人的な意見ですが、HUAWEI、HTC、ASUSのSIMフリースマホがおすすめです。私自身が使っていていますが、大きなトラブルはありません。動作もサクサクですし、コスパが高いのがおすすめポイントです。

日本法人も設立してますし、ドコモやauにもスマホを供給しているメーカーですので、信頼できるメーカーだと思います。

国内メーカーのスマホは、防水・防塵やおサイフケータイ機能など、日本人のニーズに合った機能を搭載しています。

そういった機能が必要な人にはおすすめです。その代わり、同じ価格帯のスマホを比較した場合、CPUやメモリーなどの処理速度に影響のある部品の性能が低いことが多くあります。動作が遅くストレスを感じることもあるため、選ぶときの重要なポイントです。

あくまで目安ですが、海外メーカーのスマホであれば、2～3万円台で買えるスマホの性能なのに、国内メーカーだと4～6万円台はするイメージですね。

日本向けに防水・防塵やおサイフケータイ機能などを搭載している理由もあるでしょうし、人件費の違いなどによる製造コストなどの違いも価格に影響しているのだと思います。