スマホの使用状況を把握しよう！

格安SIMを選ぶ前にしなくてはいけない重要なことがあります。

それは、スマホの使用状況を把握することです。

“格安SIMとは？“でもお伝えしましたが、使用状況によっては高くなることがあります。特に長電話する人は要注意です。

はい。通話時間も重要ですが、データ通信量も重要です。大容量のプランがない格安SIMもありますので、まずは自分のスマホ使用状況を確認しましょう＾＾

大手キャリアのそれぞれのショップで確認できます。

インターネット上で確認する場合は、”Web料金明細サービス”で確認できます。申込みが必要だったり、パスワードがわからないと確認できないので、ショップの窓口で確認するのがおすすめです。

正確に時間をする必要はありません。私が考える通話時間のポイントは、次の3つです。

1. 通話時間が5分以内に収まるか？
2. 通話時間が10分以内に収まるか？
3. 10分を超える通話は3人以内に収まるか？

大手キャリアには、何時間、何度かけても通話料が無料になる”カケホーダイプラン”や5分以内の通話が無料になる”カケホーダイライトプラン”などがあります。他にも、今は契約受付していませんが、ドコモ同士の通話が無料になる”Xiカケ・ホーダイ”、家族間の通話が無料になる”家族割”などもあります。

格安SIMに乗り換えるとこれらの割引が適用されなくなります。

格安SIM事業者によって異なりますが、いくつかあります。

私がおすすめする格安SIMには、”5分以内かけ放題”、”10分以内かけ放題”、”トップ3かけ放題”があります。プランの名前は異なりますが、大体想像つきますよね？

覚えてましたか！？さすがですね＾＾

先程ご紹介した3つのポイントは、格安SIMの定額プランを利用するためです。

この3つの条件を満たす方は、格安SIMで安くできますよ。

最近では、LINE電話という方法もありますので、通話時間を減らすことが可能です。以前はタイムラグや音質が悪いことが多くありましたが、最近ではほとんど感じません。

仕事で取引先と長電話する場合などは、格安SIMに乗り換えるのは難しいかもしれません。プライベートで、長電話する友だちが多い方は、LINE電話などを活用すれば、通話時間を減らすことができますので、格安SIMに乗り換えやすいと思います。

スマホのデータ通信量は把握していますか？

スマホによって確認方法が異なります。特にAndroidとiPhoneでは大きく違いますね。

よかったら、この記事”一般的なスマホのデータ通信量は？データ通信量の確認方法”を参考に確認してみてください。

はい、スマホ自体にそういった機能があるので大体の通信量が把握できます。しかし、通信会社が管理してる通信容量とスマホが表示する通信容量は一致しないこともありますので、あくまでも参考程度にして下さい。

データ通信量も正確に知りたい方は、ショップ窓口に行きましょう。

そうですね。2014年と少し古い情報にはなりますが、こちらをご覧ください。

はい。3GB以下での割合は90％以上です。格安SIMであれば1,000円以内に収まる料金プランを選べます。

最近では、動画やストリーミング音楽配信サービスなどデータ通信を必要とするサービスが増えてきているため、3GBじゃ足りないという人も増えているかもしれませんが、ほとんどの方が、1,000円以内で収まるのではないでしょうか。

こちらは、平成28年度の総務省のデータですね。

電話する人、電話しない人で極端に違いますからね。平均すると約2分40秒ぐらいのようです。

”5分かけ放題”のプランが多いのは、こういった調査データをもとに、通信会社は定額プランを決めているんだと思います。